らっくのぼちぼち走ります!

近所の町会のマラソン大会、トレイルランニング、駅伝、超ウルトラマラソンまで走ります。
完走記や日々の練習や仲間との交流、愛犬との日常を書いていきます。

2023年日本横断「川の道」フットレース

スポーツエイドジャパンから2023年に開催される

第18回日本横断「川の道フットレースのエントリーが始まります。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid0frwkt4jzzec8jqV9LMfMi4sUoRHMJKCoSih5XqE6gAdwv7SocDBKoF4joeMNyxqgl&id=100069970591330


私自身は2016〜2018年を完走。

2019年は330キロ付近でDNF。

2022年は秩父市上野町交差点でDNF。

5回走らせて頂きました。



走る事で多くの経験をしました。

自分と向き合い、仲間と励まし合いながら走った道、暑さ寒さに加え睡魔と痛みを気のせいだと笑いながら泣きながら走った道。


普通のウルトラマラソンでは感じられない大会です。逆に普通のウルトラマラソンの感覚で走る大会ではないと思っております。

人とタイムや順位を競うのではなく、自分自身の心と向き合い、魂を磨く旅であると思っております。

ゴールするもリタイアするも本人の判断であり、

全ての責任は自身が負うものと認識しなければなりません。

リタイアしてもそこからのデポまでの移動や荷物の引き取りも自身で行わなければなりません。

上げ膳据え膳の大会では無いのでそこを認識してからエントリーしないと不平不満が出ます。


走っている川の道ランナーはどんなに疲れてボロボロになっていてもキラキラと輝いており、

ゴールを目指して走る後ろ姿はカッコいいです。

そしてゴールした川の道戦士のやり切った笑顔は何かの修行を終えて達観した僧侶の様な雰囲気を醸し出しております(笑)



来年もまた1人1人のドラマが始まります。

参加される皆さまはこれから

練習、試走、準備などに余念が無いと思います。


完走する秘訣は練習は当然の事ですが

最後は絶対にゴールするという想いだけです。

焦らず、諦めずに進めば必ずゴールできると思います。

最後に一つ、川の道を楽しんでください。

それが完走する為の一番の作戦です😊


川の道岬


この夕陽を見たくてここまで来ました。


ボロボロのゴールはやり切った気持ちでいっぱい。

退院しました。

約2ヶ月間入院しておりましたが11月中旬に退院しました。

回復期のリハビリテーション病院では毎日3時間のリハビリと空き時間に自主練やウォーキングをしていたおかげで回復も早く進みました。

まだまだ左半身は片麻痺の後遺症が残ってますが

焦らず治していきたいと思います。

帰宅してからは日常生活、仕事、犬猫の世話などで思うようにはリハビリの時間を確保するのは難しいですがやりくりしながらリハビリ、筋トレ、ウォーキングは続けております。


この子達との生活は本当に嬉しいです😊


最近は地元のハイキングコースにも行き始めました。


またこの場所を走れる日を楽しみしております。


最初は歩くのもきつかったですが少しずつ慣れてきて片道3キロのトレイルを往復出来る様になりました。



まだまだ紅葉🍁は綺麗に見れるうちに退院できて良かったです。


当分は大会などに参加するのは無理なので

ボランティアで参加しようと思ってます。

来年の川の道フットレースはボランティアで参加する事になりました。

参加する皆様をサポートと応援をしながらお手伝いをさせて頂きます😊

参加される皆様にお会い出来るのを楽しみにしております!

入院しております。

9月9日早朝に起き上がれず

目眩が少しあり、左半身に力が入らず何とか周りの机や椅子にしがみついて起き上がり、とりあえずボトルの水を少しずつ飲んで横になって様子を見たがやはり起き上がれず、声も出せなかった。

なんとか起き上がり家族を起こして様子がおかしいと伝えその場にへたりこむ。

救急車を呼んでもらい隣り町の病院へ搬送され

直ぐにPCR検査して、脳神経外科の先生に診察してもらいそのまま血液検査、MRIとCT検査と進みそのまま病室へ。



検査結果では脳梗塞の疑いがあるとの事で

病室のベッドに座って先生からの説明を聞いている時にも発作を繰り返し、起きていられない目眩と脱力感すぐに点滴を3つ同時に入れられる。

翌日に再度MRI検査をするとはっきりと右脳に梗塞の跡が見つかりました。

急性期なので暫く症状が悪くなり発症して4日くらいすれば病状が下げ止まると言われ5日目にして下げ止まり、そこから回復期の治療が始まり

点滴でかなり強めの投薬を継続し、とにかく脳内の血液の流れを良くする為、24時間点滴を継続して血液をサラサラにして今ある血栓を溶かしていくとのことです。

点滴と同時に1日2L位の水分を取るので昼夜問わずトイレが近くなり多い日で24時間で約7Lの排尿がありました。

排尿の量、飲んだ水分量を尿瓶や紙コップで測り

紙に記録しなければならず大変でした。








同時に心電図を24時間監視、その後は心電図検査、心臓と首周りのエコー検査を行いました。

心電図、エコー検査は異常は無く正常との結果が出ました。

その頃からリハビリが少しずつ始まり、毎日手、足、言語のリハビリを一日30分ずつはじまり

日に日に動けるようになって来ましたが

一番大変なのは左手、指が麻痺して動かず力が入らない事です。リハビリ当初は左手の握力を測ったら8キロ位しかなく幼稚園児並みの握力しかありませんでした。

リハビリが無いときはボールやお手玉を使ったり

右手で左手をマッサージしたり、指、手首、肘、肩、足首、膝、股関節などを動かするリハビリ、あと鼻はリハビリもやってます。他には教えてもらった筋トレをしたりと中々疲れます。



9月25日時点で左肩、上腕、前腕は上がる様になりましたがまだまだ力も入らず動くは緩慢です。

手首から先指までが力が入らないのと手を握ること開く事や指先の動きはまだまだです。

当初に比べればリハビリや自主練の効果で大分改善されてきました。脚も左脚の力が弱く、バランスが取りづらくなんと歩けるけどぎこちない状態で、足首のコントロールがうまくいかないため

たまに引っかかってバランスを崩す時があったので注意が必要です。

先日再度MRI検査を行い脳内の確認を行いました。翌日先生から正式な病名が聞かされました。

「右アテローム血栓性脳梗塞」と診断されました。

真ん中より左手に白い影が脳梗塞を発症した箇所です。



9月27日から回復期のリハビリができる病院へ転院してそのままリハビリを継続してできるだけ短期間で社会復帰出来る様にリハビリを頑張ります。今後のリハビリによってどのくらいで回復をして早期に退院出来るかは今後の経過次第になります。