らっくのぼちぼち走ります!

近所の町会のマラソン大会、トレイルランニング、駅伝、超ウルトラマラソンまで走ります。
完走記や日々の練習や仲間との交流、愛犬との日常を書いていきます。

入院しております。

9月9日早朝に起き上がれず

目眩が少しあり、左半身に力が入らず何とか周りの机や椅子にしがみついて起き上がり、とりあえずボトルの水を少しずつ飲んで横になって様子を見たがやはり起き上がれず、声も出せなかった。

なんとか起き上がり家族を起こして様子がおかしいと伝えその場にへたりこむ。

救急車を呼んでもらい隣り町の病院へ搬送され

直ぐにPCR検査して、脳神経外科の先生に診察してもらいそのまま血液検査、MRIとCT検査と進みそのまま病室へ。



検査結果では脳梗塞の疑いがあるとの事で

病室のベッドに座って先生からの説明を聞いている時にも発作を繰り返し、起きていられない目眩と脱力感すぐに点滴を3つ同時に入れられる。

翌日に再度MRI検査をするとはっきりと右脳に梗塞の跡が見つかりました。

急性期なので暫く症状が悪くなり発症して4日くらいすれば病状が下げ止まると言われ5日目にして下げ止まり、そこから回復期の治療が始まり

点滴でかなり強めの投薬を継続し、とにかく脳内の血液の流れを良くする為、24時間点滴を継続して血液をサラサラにして今ある血栓を溶かしていくとのことです。

点滴と同時に1日2L位の水分を取るので昼夜問わずトイレが近くなり多い日で24時間で約7Lの排尿がありました。

排尿の量、飲んだ水分量を尿瓶や紙コップで測り

紙に記録しなければならず大変でした。








同時に心電図を24時間監視、その後は心電図検査、心臓と首周りのエコー検査を行いました。

心電図、エコー検査は異常は無く正常との結果が出ました。

その頃からリハビリが少しずつ始まり、毎日手、足、言語のリハビリを一日30分ずつはじまり

日に日に動けるようになって来ましたが

一番大変なのは左手、指が麻痺して動かず力が入らない事です。リハビリ当初は左手の握力を測ったら8キロ位しかなく幼稚園児並みの握力しかありませんでした。

リハビリが無いときはボールやお手玉を使ったり

右手で左手をマッサージしたり、指、手首、肘、肩、足首、膝、股関節などを動かするリハビリ、あと鼻はリハビリもやってます。他には教えてもらった筋トレをしたりと中々疲れます。



9月25日時点で左肩、上腕、前腕は上がる様になりましたがまだまだ力も入らず動くは緩慢です。

手首から先指までが力が入らないのと手を握ること開く事や指先の動きはまだまだです。

当初に比べればリハビリや自主練の効果で大分改善されてきました。脚も左脚の力が弱く、バランスが取りづらくなんと歩けるけどぎこちない状態で、足首のコントロールがうまくいかないため

たまに引っかかってバランスを崩す時があったので注意が必要です。

先日再度MRI検査を行い脳内の確認を行いました。翌日先生から正式な病名が聞かされました。

「右アテローム血栓性脳梗塞」と診断されました。

真ん中より左手に白い影が脳梗塞を発症した箇所です。



9月27日から回復期のリハビリができる病院へ転院してそのままリハビリを継続してできるだけ短期間で社会復帰出来る様にリハビリを頑張ります。今後のリハビリによってどのくらいで回復をして早期に退院出来るかは今後の経過次第になります。

行くぞ川の道!

3年振りの川の道へ

今日は開会式と説明会



久しぶりに会える仲間と同窓会の様な気分です。

この三年間で色々あってランニングに対する情熱が無くなり走る事も楽しく無くなりました。

かろうじて繋ぎ止められたのは川の道の仲間が

頑張っている姿でした。

故障して通院している人や川の道に間に合わせ様と手術をした人。

みんなどんだけ川の道が好きなんだよ!



昨年同い年の川の道仲間の中島竜之助が志し半ばで亡くなりました。

誰にでも優しく多くの人を勇気づけ完走へと導いていました。

そんな彼は昨年は無念のリタイア。

来年の川の道は完走するんだと気持ちを新たにした矢先の事でした…

先日川の道前に彼のお墓参りに行きそれぞれの思いを伝えに行きました。

大好きだった黒ラベルで献杯。


今年は彼の思いも川の道岬まで届けたいと思います。

大会ボランティアで恩返し

今月は2回大会ボランティアをしました。


彩湖ウルトラ&フルでコース誘導



もろやまトレイルでコース誘導


走れる事に感謝しボランティアで恩返し

ボランティアをやると大会運営の大変さ難しさが

分かります。

参加者もボランティアも十人十色

全員が満足出来る大会目指してお手伝いです😊